しがない相談員のひとりごと

相談業務を通じて、よく耳にするフレーズの一つである。入院患者さんはご高齢の方も多く、入院されたのをきっかけに介護保険の申請をされ、デイサービスや福祉用具のレンタルなど介護サービスの利用につながるケースもよくある。いわゆる、在宅サービスでの支...

「家に帰りたいけど、どうしたらよいですか？」今も全国各地の病院で放たれ続けているフレーズではないだろうか。病院だけではなく介護施設なんかでも聞きなれたフレーズだと思われるが、いわゆる「帰宅願望」である。たとえ認知症でなかろうが、早く帰りたい...

業務をしていく中でよく聞かれる質問の一つである。患者さん本人から聞かれることももちろんあるが、特に入院されてきた患者さんのご家族等から聞かれることの多い質問である。いつまで入院が可能であるか、その確認をしておきたいというのは当然のことではな...

病院に勤めてからは、白衣を着て仕事をするようになった。当院では医療ソーシャルワーカーのユニフォームが白衣と定められているからだ。「ザ・白衣」って感じのヤツである。靴に関してはナースシューズのような物が支給されるが、それ以外はそこまで細かい規...

はじめまして、ハセガワと申します。5年前に社会福祉士の資格を取ってから介護施設の相談員として働いていましたが、色々ありまして現在は総合病院の相談員（いわゆる医療ソーシャルワーカー）をしています。病院で働きだして、慣れない仕事内容に四苦八苦し...